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2010年1月6日水曜日

”まだ行っていなかったとして 今これを始めるかを問わなければならない。”(P.F.ドラッカー)

 
本日の”ドラッカー 365の金言”は、「明日を支配するもの」からの抜粋で、体系的廃棄を実施する際に便利な問い「まだ行っていなかったとして、今これを始めるか?」について説明されている。

大変有名な問いなので、念のため原著の引用もしておこう。

"If we did not do this already, would we, knowing what we know, go into now?"
(P.F. Drucker, "Management Challenges for the 21st Century
")

まだ行っていなかったとして、かつ今知っていることを全て知っていたとして、今これを始めるか?(「明日を支配するもの ー 21世紀のマネジメント革命」、上田惇生訳)


本日のページでは、直ちに活動を停止すべき3つについても触れている。

①製品、サービス、プロセス、市場の寿命があと数年の場合
②製品、サービス、プロセス、市場が”償却済み(コストがかからない)”であるから続けている場合
③製品、サービス、プロセス、市場が、未来のそれらの邪魔になる場合

そして本日のACTION POINTには、これらの問いを通じて最初の問い、「まだ行っていなかったとして、今これを始めるか?」への答えがノーであれば、いかに愛着があろうとも廃棄の決断をするよう記してある。

実際、当社の製品などにこの問いを照らし合わせると、かなり多くの製品に「ノー」が出てしまうのが現状だ。

これらの問題を薄々は感じてはいるものの、「必要最低限の売上を確保するために……。」といいつつ、こうした衰退期を迎えている市場にダラダラと貴重なリソースを割いてしまっている様に思う。

当社の場合、事業の体系的廃棄は、社員の側から提案される事が多い。実際、最も不毛な戦いを強いられているのは現場であり、彼等自身、何とかしてそこから脱出し、将来のための仕事を少しでも増やしたいと感じているようだ。

私個人、今年の抱負は「見極める」としたが、事業の選択と集中のためにも上記の問いを用いて”見極めて”いくことが今年の命題であると感じている。


Today's Question.
Q:まだ行っていなかったとして、今これを始めますか?
Q:優秀な人が上記3つの様な事業を任されていませんか?

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1月7日”資産の保全こそマネジメントの責務である。”
明日もお楽しみに。

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